「アナリシス・アイ/サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます」レビュー・感想

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「アナリシス・アイ/サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます」について

  • どんな本なの?
  • レビューや感想を知りたい!

という方に向けて、実際に本書を読んだ私がレビューや感想を本記事にまとめました。

「サッカーの試合で見るべきポイント」を知りたい方におすすめです。

本書を読んだ後はすぐにサッカーの試合を見たくなること間違いなし!

 

 

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「アナリシス・アイ」はどんな本?

サッカーが”ながら見”できなくなる本

「アナリシス・アイ」とは、サッカー戦術分析ブログを独自に運営している「らいかーると」さんによる、サッカーの戦術分析の方法が書かれた本となっています。

 

 

本書の特徴は、

  • サッカーの戦術分析が得意ではないけど、
  • サッカーの戦術分析の方法を知りたい

という方にぴったりな内容になっていること。

図を多く用いて論理的に解説されており、「これから戦術分析の方法を学びたい!」と思っている方には最高の一冊です。

試合の流れの中で注目すべきポイントが非常にわかりやすくまとまっているため、本書を読み終えた瞬間からすぐに試合を見たくなります。

まさに”ながら見”ができなくなるほど試合に釘付けになりますよ。

 

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「アナリシス・アイ」のレビュー・感想

サッカーの試合で勝つために必要なのは?

サッカーの戦術分析をするための眼「アナリシス・アイ」を手に入れるためには、サッカーというスポーツの試合に勝つために何が必要なのかを知ることが大事です。

本書では具体的な分析方法に入る前に、まずその前提についてしっかり触れられています。

結論、サッカーの試合で勝つためには

  • 時間
  • スペース

を得る必要があり、それらを得るために

  • 選手
  • 配置

を使います。

つまり「選手」と「配置」によって、相手から自分たちがプレーするための「時間」と「スペース」を得る。その「時間」と「スペース」を得ることができれば、

ゴールを決められる確率が高まる=勝利しやすくなる

ということです。

この考え方を持つことが戦術分析をする上で大事であり、分析していく中で行き詰まったときに立ち返るべき考え方であると私は捉えました。

試合を見ていて、

  • なぜこの選手はこの動きをしたのだろう?
  • なぜこのような配置になっているのだろう?

と思ったとき、「それは時間とスペースを得るためだ」と考えられるようになるはずです。

逆に「時間とスペースを得られない」ような動きや配置は、効果的ではないことを意味します。

このような前提を知れたのは、これから戦術分析をしていく上での大きな学びになったと個人的には感じました。

 

ピッチのゾーンごとに見るべきポイントがわかる

実際の戦術分析方法に入っていく中で非常にわかりやすかったのが、ピッチのゾーンごとに見るべきポイントがまとまっていた部分です。

まずピッチのゾーンとは、

  • ゾーン1→自陣ゴール側
  • ゾーン2→自陣と敵陣の間
  • ゾーン3→敵陣ゴール側

と分かれています。

本書では、このゾーン1~3のそれぞれで繰り広げられる攻防の見るべきポイントについて書かれていました。

例えば、ゾーン1では

  • 攻撃側のDFは短いパスで細かく前進するのか、長いパスで一気に攻め込むのか
  • 守備側のFWはボールホルダーにプレスするのか、下がってパスコースを消すのか

など、攻守に分けてそれぞれがどのようなプレー選択を行うのかが注目ポイントに。

ちなみに、ゾーン3に進むほど攻撃側の時間とスペースはなくなるので、もちろんそれまでのゾーンと同じようなスピード感でプレーはできなくなります。

そのようなゾーンごとの攻防が図を用いてしっかりと解説されているので、非常にわかりやすくなっているのが本書の大きな特徴ですよ。

 

日本代表の実例を用いて理解が深まる

本書の最後に載っている日本代表の試合分析も魅力です。

戦術分析方法を学んだ後に日本代表の実例を取り扱っているので、復習のような感覚で読むことができます。

具体的には

  • 2019アジアカップのカタール戦
  • 国際親善試合のコロンビア戦

の試合分析が行われており、本書の著者である「らいかーると」さんの試合分析を覗くことができる貴重な機会となっています。

これらの試合内容を覚えてる人はもちろん少ないと思いますが、それでも十分に読む価値のある内容となっているので必見ですよ。

 

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まとめ

「アナリシス・アイ」のレビューや感想をまとめました。

難しい戦術用語は少なく、図を用いた解説が多いため、非常にわかりやすい内容になっているのが本書の特徴。

「戦術分析のやり方がわからない」という方に特におすすめな一冊です。

 

 

また、その他の戦術本に興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください!

 

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