
Netflix映画『6アンダーグラウンド』は面白い?
こんな疑問を解決します。
Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』を視聴しましたが、純粋なアクション映画として楽しむことができました。
6人のチームでミッションに挑む爽快なアクション映画で、カーアクションから銃撃戦までとりあえず盛りだくさんのアクションシーンを楽しめる!
『トランスフォーマー』シリーズも手掛けたマイケル・ベイ監督によるNetflix映画であり、『デッドプール』で注目を集めたライアン・レイノルズが主演を務めています。
本記事では、Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』を視聴した感想や評判について書きます。
Netflix映画『6アンダーグラウンド』のキャスト・あらすじ
- ライアン・レイノルズ
- メラニー・ロラン
- マヌエル・ガルシア=ルルフォ
- ベン・ハーディ
- アドリア・アルホナ
- デイヴ・フランコ
- コーリー・ホーキンズ
- リオル・ラズ
- ペイマン・マアディ
戦争犯罪者による毒ガスでの大量虐殺を目の当たりにしたワン(ライアン・レイノルズ)は、その犯罪者を粛清すべく世界中から仲間を集める。
そうして結成された6人のチームは、社会から存在が消えた”幽霊”としてワンを主導にミッションに挑む。
“幽霊”になったことで何をしても足跡は残らないが、同時に「戦争犯罪者を粛清した」という功績も残らない。
あくまでミッションの達成だけを目的としているワンだが、周りのメンバーとの仲間意識に関するズレを感じていくことになる…
Netflix映画『6アンダーグラウンド』を視聴した感想

『6アンダーグラウンド』を実際に視聴した感想について書いていきます。
つめつめのアクション
とにかく最初から最後までアクションシーンが多かった。
そんな『6アンダーグラウンド』は、カーアクションから始まりました。
イタリアのフィレンツェを舞台に繰り広げられる激しいカーチェイスによって、物語の釘付けに。この時点ではよく分からないことが多いものの、画面上の派手さで楽しむことができました。
ミッションに挑む6人の関係性をなんとなく示したしたところで、計画を練り直してまたミッションへ。
『6アンダーグラウンド』のアクションは、拳と拳の殴り合いというより銃撃戦がメインなので、テンポは結構良い。
しかし、男同士の泥臭い肉弾戦のようなアクションらしいアクションはないので、物足りなさを感じることがあるかもしれません。
また、最後のアクションシーンでは「磁石」が登場。
序盤に見せた伏線の回収もしっかりしており、その磁石を使ったユニークな戦い方は新しかった。
銃を使った戦いがメインではありつつ、カーアクションなど色々な戦い方を交えたアクションだらけの作品でした。
“死にきれない”メンバーたち
『6アンダーグラウンド』で他に描かれていたのは、「仲間意識」に関する部分。
ロヴァク(リオル・ラズ)という戦争犯罪者を粛清するべく、「幽霊になること(=社会から存在を消し、死んだことにすること)」を決意しました。
チームを結成するため世界中から手練れを集めることにしたワン(ライアン・レイノルズ)ですが、その際に「ロヴァクを粛清する」という仕事へのリスペクトを胸に、仲間意識を排除することに。
もちろん仲間にも同じことを求めますが、社会から消えて”幽霊”になったと言っても、ひとりの人間として生きていることには変わりありません。
仲間の死が悲しければ、家族や恋人への愛情も消えない。
そんな”死にきれない”メンバーたちを、遂行しなければならないミッションとの間にうまく描いています。
そして、”死にきれていない”のはワンも一緒。
仕事への忠誠を誓いつつ、3年半前にパリで会った女性を忘れられていません。
ラストシーンでは、それまで「仲間よりミッションが優先」だったワンが「ミッションより仲間が優先」という変化が見られ、どこかホッとしている自分がいました。
人としての感情を捨てきれていないメンバーたちも「結局は人間なんだな」と感じられ、良くも悪くも完璧すぎない部分に好感をもてました。
Netflix映画『6アンダーグラウンド』の評判・口コミ

『6アンダーグラウンド』の口コミ・評判についてまとめました。
『6アンダーグラウンド』鑑賞。
— べすた (@pacific_boy525) March 5, 2020
マイケル・ベイ監督のアクションシーンに対する飽くなき探究心が大爆発。もはや現人神としか思えない…。
激しいカット割りに天才的な編集。どうしたらあんなアクションギミック思いつく。それでいて観易くて。彼はいつまで進化し続けるんだ…。あーー最高だっ!!! pic.twitter.com/trTfsQxS9N
6アンダーグラウンド
— ジェームズ@映画 (@hOpXodwlzF20d2C) March 2, 2020
流石のマイケルベイ監督作品。迫力満点のアクション、カーチェイス、銃撃戦、とても見応えがあった
名も素性も知らない個性豊かな6人が、任務をこなしていくうち、チームとしてそれぞれが助け合う関係になっていく姿は必見!#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/OrjJpuBSqo
6アンダーグラウンド観ました!
— うめこ (@umejester) March 1, 2020
カーアクションとパルクールシーンがすごい。とにかく派手!
Netflix…めちゃくちゃお金かけてるなぁ……。 pic.twitter.com/ePKD6OcBwm
Netflixで6アンダーグラウンド観てた。マイケル・ベイが好きなことやりたい放題やりまくったって感じのアクション満載ド派手な作品だったwこれが劇場未公開なんて!でっかいスクリーンで観たいよ
— ぷる(MTL) (@MintTeaLatte) March 7, 2020
マイケル・ベイ監督らしいアクション満載の見応えある作品であるという声が多いですね。
アクション映画好きなら必見の作品です。
Netflix映画『6アンダーグラウンド』と一緒におすすめしたい映画

私が『6アンダーグラウンド』と一緒におすすめしたい映画を紹介します。
『ワイルドスピード』
『ワイルドスピード』は、スピンオフ作品も併せれば全9作品にも及ぶ超大作のアクション映画。
カーアクションを中心に、数々のミッションに仲間と挑んでいきます。
他の作品では見られないような、常軌を逸したカーアクションを見られるのもワイルド・スピードならではの特徴。
まだ完結しておらず、これからもさらに注目を集めそうな作品です。
『エクスペンダブルズ』
『エクスペンダブルズ』は、豪華俳優陣でお届けするアクションシリーズです。
熟年傭兵軍団が活躍するアクション中のアクション映画で、渋い男たちがチームでミッションに挑む姿には「かっこいい」以外にピッタリな言葉が思いつきません。
以上2種類の映画は、「Amazonプライムビデオ」「U-NEXT」で視聴することができます。
Netflix映画『6アンダーグラウンド』まとめ
Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』について書きました。
チームでミッションに挑む爽快なアクションを楽しむことができます。
Netflixでぜひ視聴してみてください!